【ドライヤーでできる】髪の毛をボリュームアップさせるための方法は?

テレビでシャンプーのCMなどを見ていると、そこに出てくる女優さんはサラサラでツヤツヤな美しい髪の毛をしていますよね。女性であれば誰もが憧れるスタイルだと思いますが、中にはもともと髪がサラサラストレートで「もっとボリュームが欲しい!」と思っている人も数多くいらっしゃるようです。

髪のボリュームがない女性

クセ毛でボリュームを抑えたい人からすれば贅沢な悩みに思えるでしょうが、いくら美しい髪の毛でもボリュームを出したい時に出せないというのも意外に困ったものなんですよね。パーマをかけても毛先だけボリュームがあって頭頂部付近や分け目はぺったんこだったり、もっとふわふわとした髪型にしたいのにできなかったりと、思い通りの髪型にできない場合があるんです。

他にもボリュームが無さすぎると薄毛に見えてしまい、ちょっと老けて見られる時もあります。せっかく美しい髪であってもこれでは何も嬉しくないですよね。

とは言っても自分でできることと言えばボリュームアップ用のスプレーやワックスなどを使用して、くしゃくしゃと手で持ち上げてみることくらいではないでしょうか?そんなことをしても結局は根元が寝ているから横に広がるだけだし、効果もあまり実感しにくいですよね。

そこで今回は、髪の毛のボリュームが出ない原因やドライヤーを使った簡単なボリュームアップの方法について紹介していきますので、もっと色々な髪型を楽しみたいという人は是非ご覧になってくださいね!

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なぜ髪の毛がぺたんこになるの?

帽子でもかぶった後であれば別ですが、何もしていないのに髪のボリュームがなくいつも頭頂部や分け目はぺたんこ…これはなぜでしょうか?

原因は主に2つあります。

髪の毛の量が少ない

髪の毛にボリュームがないというよりも、髪の毛そのものの量が少ないためまったくフワッとした状態にならないというケースです。

当然と言えば当然ですが髪の毛の密度が少なければ全体的に厚みが出ないので、どうしても頭頂部や分け目にはボリュームが出ません。それに髪の毛の量が少ないと分け目から地肌が見えてしまい、少しハゲているようにも見えることがあります。

女性であっても分け目が目立ってしまうと若々しいイメージはなくなり、まだ20代なのに40歳くらいに見られちゃったりするという悲惨な場合もありますね。

生まれつき髪の量が少なかったり多かったりしますが加齢が進むと毛量も減る傾向にありますので、30代以降突然ボリュームが少なくなった気がするのであれば、単純に髪の毛の量が少なくなったことが原因なのかもしれません。

髪の毛が細く、柔らかすぎる

もうひとつの原因は髪の毛の質によるものです。しっかりとした毛の量があるのにボリュームが少ない人の髪質は『細い、柔らかい』という場合がほとんどです。

これは、細くて柔らかい髪の毛は毛穴から外部に出てすぐにぺたんと寝てしまうためですね。髪の毛一本一本には多少の重量があり、特に髪の毛の長い人は重力によって毛が下に引っ張られるような状態になります。

もし太くて硬い髪の毛であれば曲げる力にも強いため、毛穴から外部に飛び出した毛がゆるやかなカーブを描きながら下に向いていくのですが、細く柔らかい髪の毛は曲がりやすいので毛穴から出たら根元からすぐに頭の形に沿って曲がっちゃうんです。

結果的に毛穴を出た髪の毛が下へ下へと向くわけですから、ボリュームがなくなってしまうというわけですね。

ダメージによる影響

もちろん生まれてからずっと髪の毛が細い毛質だという人もいますが、中には途中から細くなってしまうという場合もあります。これは髪の毛へのダメージが蓄積し毛が痩せ細ってしまうことが原因です。

断面図を見るとわかりますが髪の毛は三層構造になっており、内部からメデュラ・コルテックス・キューティクルという成分により作られています。

髪の毛断面図

わかりやすく言えば骨・肉・皮膚のような構造ですね。それぞれがツヤを出したり髪の強さを維持したりと大事な役割を持っているのですが、これらが毛を染めたり脱色したりすることのダメージにより弱くなってしまい、髪の毛が痩せ細り柔らかくなってしまうんです。

こまめに髪を染めているような人は要注意です!

髪の毛に栄養が行き届いていない

ダメージの他にも髪の毛が細くなる原因があります。それはストレスや睡眠不足・過度なダイエットなどにより髪の毛に十分な栄養が行き届いていないことです。

クセ毛についての記事

クセ毛ってボリュームが出るしボサボサに見えるしスタイルも悪く見えるし…。でも何で直毛の人とクセ毛の人がいるんだろう?って考えたことがありますか。クセ毛の原因と、自分で根本的に治す方法はないのかということについてを考察します。治れば儲けもの?

にも記述していますが、栄養不足になると生命維持を優先するため内臓や脳へ優先的に栄養が届けられるので、体の末端や髪の毛には十分な栄養が行き届かなくなってしまうんですね。

他にもホルモンバランスの崩れにより血行が悪くなり栄養が運ばれず、髪がどんどん痩せて細くなるという場合もあります。何気ない普段の生活と髪質には深い関係がありますので、たまには髪の毛のことも考えていたわってあげるべきですね。

自分で簡単にできるボリュームの出し方は?

これまでで髪の毛のボリュームが少なくなる原因についてはご理解いただけたと思いますが、実際にボリュームを出すための簡単にできる方法や、留意しておくべきことを伝授していきますね!

頭を洗った後は『自然乾燥禁止』

まずはじめに覚えていてほしいのが、お風呂上りはすぐにドライヤーで髪を乾かした方が良いということです。自然乾燥はダメなんです。

濡れた髪の毛は乾いている状態よりも当然重くなっていますので、お風呂上りは下に引っ張る力が強い状態になります。その状態のまま過ごしていると毛穴から出た髪の毛は頭の形に沿って常時強い力で下に引っ張られていることになり、そのまま乾いてしまうとボリュームなんか出るわけがないですよね。

そうなる前にさっさとドライヤーで乾かし、髪の毛の重みによるボリュームダウンを避けることが大事です。

ドライヤーのやり方ひとつでボリュームアップ!?

頭を洗った後すぐに髪を乾かせばボリュームが出るのか?となると話は別で、ボリュームを出すためにはほんのちょっとだけコツが必要なんです。

すぐに髪を乾かすというのはあくまでも髪の重みによる影響を少しでも減らす『予防策』であり、ボリュームアップのための補助的な要素だけですからね。

では具体的なそのやり方を解説していきましょう。

 温風で一気に乾かす

まずはドライヤーのモードですが、よく「髪が痛むから…」と温風を一切使わずに、冷風のままの風を当てて乾かす人がいます。しかしこれは余計に髪が痛む原因になっちゃいますよ!

濡れた髪は傷みやすく弱い状態になっていますので、とにかく早く乾かすことを心掛けるべきです。温風か冷風かでは乾くスピードが倍も違う場合もありますので、まずは温風で一気に乾かすクセをつけましょう。

また、後で理由を記述しますが最後だけは冷風でOKです。

【重要】ドライヤーの風を当てる方向が最大のキーポイント

ここが最も重要なポイントになりますが、髪の毛を乾かす際にあなたはどんな方向から風を当てていますか?

もしドライヤーを頭頂部付近から下に向けて、毛の生えている流れに沿って風を当てているのであればNGです。それでは髪の毛を下に向かって引っ張っているのと同様で、毛穴を出た髪の根元がぺたんと曲がったままつぶれてしまいます。

そうならないように髪の毛の根元をできる限り立てることが重要なので、ドライヤーの風は下から上に向かって乾かす必要があります。前髪から頭頂部のボリュームを出したいのであれば前から後ろにといった具合に、毛穴の向きに逆らった方向から風を当ててみましょう。とにかく髪の毛の根元を立たせるということを意識してください。

この方法はその時だけかと思いがちですが、しっかりと次の日までボリュームを持続してくれる便利な方法ですので是非試してみてくださいね!

ドライヤーをする女性

温風の後に冷風を当てて状態をキープ

温風で一気に乾かすと記述しましたが、最後は冷風を当てるとボリュームの出た状態を維持しやすくなります。

なぜかと言うと、髪の毛表面のキューティクルはうろこを貼り合わせたような形状をしていますが、温風によって開いた髪の毛のキューティクルは最後に冷風を当てることによってキュッと締まり、そのままの形状を維持しやすくなるからです。

キューティクルの構造、変化

9割温風を当ててだいたい乾いてきたら、最後の1割程度は冷風で乾かしてみてください。きっとただ乾かすだけの時とはボリュームの差を感じることができると思います。

特に難しくもない簡単な方法で髪の毛をボリュームアップさせることができますので、ぺたんこだからもっとふっくらさせたい!という人はこのドライヤー方法でボリュームを持たせ、いろいろな髪型も楽しんでみてくださいね!

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