出っ歯は悪化するって知ってた?自力で治すのは難しいけど予防ならできる!

出っ歯にコンプレックスを抱く人は世の中にたくさんいます。なぜならば出っ歯がその人の特徴や個性だとしても、それを『美しい』と思う人がほとんどいないからですね。あなたは人の出っ歯を見て美しい・かわいいと思いますか?

出っ歯に悩む人に対してはとても失礼な表現をしてしまいましたが、実際に人が抱く出っ歯の印象はあまり良くないというのが正直なところです。

出っ歯を気にする女性

例えば女性はダイエットをして痩せたいと思う人が多数を占めますが、その理想に反して少しぽっちゃりしている人を見ても『かわいい』と思える場合はたくさんありますよね。でも出っ歯をかわいいなんて思う人はほとんどおらず、誰もが出っ歯にはなりたくない・嫌だと思っているのが現実です。

もちろん出っ歯の人は治るものなら治したいと思っているのでしょうが、「昔からだし、今更治るわけでも悪化するわけでもない。どうにもならない」と考える人がほとんどでしょうね。

と、こんな思わせぶりなことを書くといかにも自分で簡単に治せる方法があるかのような誤解を与えてしまいそうですが、あらかじめお伝えしておきます。

出っ歯が自力で治せるかもと期待して読んでくださっている人には大変申し訳ないのですが、正直自力で治すことは難しく、現実的にはほぼ不可能と言ってもいいでしょう。それどころか出っ歯は何も対処をしないでいると悪化していく一方なんです。つまり今よりもさらに歯が出っ張っていくということですね。

でもひどくなるかもということは、言い換えればこれからさらにひどくなる可能性のある出っ歯を食い止めることができれば、今よりひどくなることもありません。だからせめて悪化を防ぐためにはどうすればいいのかを確認し、今のうちから食い止めるべく対策を打っておきましょう!

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出っ歯になる原因は?

まず、出っ歯になってしまう原因というものにはどんなことがあるのかを知っておいてください。もちろん生まれつきや遺伝ということもあるのですが、それだけではなく生まれてからいくつか考えられる原因により出っ歯になるというケースがたくさんあります。

子供の頃、指しゃぶりが癖だった

まずは幼少期の癖が原因で出っ歯になってしまったというパターンです。代表的なこととして、指しゃぶりの癖があったということが考えられます。

指しゃぶりはそれぞれやり方が違うのですが、中でも指の腹を上に向けた状態で、上の歯の裏側に指を当てるようなやり方をする子供がいます。さらにその状態のまま指を吸うと、前歯を前に押すように力が掛かってしまいますよね。吸う力が弱いとはいえ、そのやり方を長期間続けてしまうと小さい子供の歯はだんだん前に押されて出っ歯になってしまうのです。

指しゃぶりをする癖がある子供

もしあなたの子供に指しゃぶりの癖があるとしたら、それは同時に出っ歯になる可能性もあるということです。できればやめさせた方が無難でしょう。

前歯が同時に抜けたことがある

こちらも小さい頃のこととなるでしょうが、乳歯から永久歯に生え変わる際に偶然にも2本くらい同時に抜けてしまう場合があります。特に前歯が2本同時に抜けるなんてのはよくあることですね。

しかしその抜け方だと生えてくるタイミングもほぼ同時になることが多く、その場合両側の歯の間にうまく入りきらず前か後ろにはみ出して(ズレて)生えてくることがあります。するとその前歯だけが段差のような状態の出っ歯状態になることがあります。

こちらは口が閉じれなくなるほどの出っ歯になることもほとんどありませんし、見た感じもそこまでひどくなるようなことはめったにありません。よく見ると前歯2本だけ少し前にせり出しているような状態といったところでしょうか。

前歯が2本ない子供はたまに見かけますので、隠れ出っ歯になっている人は結構いるのかもしれませんね。

大人になってからもさまざまな『癖』により出っ歯になる

子供の頃のことが原因で出っ歯になるということはお分かりいただけたかと思いますが、実は大人になってからも出っ歯がさらに進行する場合があるんです。

それもやはり『癖』によるものがほとんどです。さすがに前述したような指しゃぶりをする癖のある大人はあまりいないと思いますが…。そしてそれらの癖は『無意識』のうちにあなたがしていることなのかもしれませんよ!?

下唇を噛む

上の前歯で下唇を噛むし癖のある人は結構いらっしゃいますね。考え事をしている時、ボーットしている時など、何気なく無意識に癖が出ることもあります。

下唇を噛む癖のある女性

この癖がある場合はどうなるかと言うと、結果的に下唇で上の前歯を内側から押してしまうことになるんですね。それを癖としてずっと続けるとあっというまに立派な出っ歯のできあがりです。

無意識に舌で歯を押している

無意識に舌で前歯を押している、もしくは前歯のすぐ裏側に舌が常時納まっているという癖もあります。

もちろん舌で押した程度では歯を動かすことなんてできません。しかしそれは一瞬のことだけに限った話で、ちょっとの力だけだとしてもその状態が何年も続くと、ほんのちょとっとずつ前歯は動いていきます。それはそれは少しずつですが、確実に出っ歯に近づいていきますよ。

鼻呼吸ではなく『口呼吸』の癖がある

日本人は口呼吸をする人の割合が多いという統計があります。理由としては諸外国に比べて離乳期が早いため、幼少期に鼻呼吸をする機会が少ないことが関係しているようですね。他には硬い物を食べなかったことにより、口を閉じる筋力が弱いということも原因のひとつです。

口呼吸の癖がある場合は何が問題かと言うと、口呼吸をしていると常に唇は力が入っていない状態になっています。その場合、上唇で前歯を内側に押し込む力(出ないように抑える力)が全く掛からない状態になっていますよね。その状態で歯を押す癖があったり、食べ物を口の中に含んだ時に内側から圧力が掛かった際にはやはり出っ歯に近づくことになります。

こちらについてもごくわずかな影響なのですが長い年月となれば話は別、着実に出っ歯に近づいていくことになっちゃいます。結構、癖ってなにかと厄介なものですね。

では次ページより、『治せる?治せない?』についてと予防法について解説していきます。

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