口・鼻の下が出ている『口ゴボ(ゴボ口)』の原因は?自力で治す方法はあるのか

皆さんは『口ゴボ(くちごぼ)』『ゴボ口(ごぼぐち)』という言葉を聞いたことはありますか?最近ネット上ではたまに見かけるんですが、この用語だけを聞いてもきっと何のことだかさっぱりわからないんじゃないかなと思います。口はわかるけどゴボって?

タイトルにもあるように、簡単に言ってしまえば『口や鼻の下が前にせり出している状態』のことを口ゴボ・もしくはゴボ口といいます。

人の顔は意外に目や鼻などのパーツに注目が集まりやすいと思われがちですが、実は口元も同じくらい外見を左右する大事なパーツです。もっとも、顔の中で印象に影響を全く与えないパーツなんかないですよね。

この後詳細を説明していきますが口ゴボ、つまり口元が前に突き出ている状態というのはあまりいい外見とは言えません。

自覚している人にとっては「いい外見じゃないなんて言われても生まれつきの顔をどうすればいいんだ!」とお怒りになるかもしれませんが、果たしてその原因は何なのか、自力で治していく方法はあるのかということについて詳しく説明していきますので、自分は口ゴボかもしれないと気になる人は読んでみてくださいね。

※自力で治せるのかどうかということについてを早く見たい方は、次のページから紹介している『自力で治す方法はあるのか』の見出しへお進みください。
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口ゴボってどんな状態で、どんなイメージで見られる?

前述したように口ゴボは口元が前に出っ張っている状態のことを言います。例えて言うならばゴリラや原始人のような口元をイメージするとわかりやすいでしょうか?鼻の下から唇あたりにかけてちょっと前にせり出していますよね。

口ゴボの原始人

※画像はモロ原始人すぎてちょっと極端?

誰が最初に『口ゴボ・ゴボ口』などと言い始めたのかは調べてもわかりませんでしたが、おそらくはゴリラなどをイメージして口に『ゴボ』という語句を当てはめたのかな?という想像ができます。

口ゴボの判定方法

鼻の下や口元が前にせり出していると言っても人によって感覚はマチマチで、どの程度出ている状態を口ゴボというのかがよくわからないと思います。そこで、簡単な口ゴボの判定方法を紹介しておきましょう。

①定規・ペンのように『真っ直ぐ』な物を用意する。(直線であれば何でもOK)
②鼻の先端部分とアゴに直線部分を軽く当てる。
③その時当てた物に唇が触れない、もしくは軽く触れる程度であれば口ゴボではない。
④もしバッチリ触れてしまった場合は残念ながら通常よりも口元が前にせり出しており、口ゴボの可能性あり。

どうでしたか?基本的にはこうして自分の口ゴボ状態を確認することができます。人差し指を使って「シーッ!静かに!」とする時のように指を当てる方法もありますが、指には関節があるので正常に判定することができず、やり方としてはおすすめできません。真っ直ぐな物を使ってやってみてくださいね!

口ゴボだとどう見える?

もしあなたの周りに口ゴボの人がいたとすれば、あなたがその人を見て思っていることそのままのイメージであなたも見られているわけです。

人によっては不快に思うかもしれないので申し訳ないですが、第三者目線から見た印象としては前述したように『ゴリラっぽい』『猿っぽい』そして最もイメージされやすいのが『原始人っぽい』といったところでしょうか。

芸能人で言えば大久保佳代子さんですね。口元が出ているイメージがなんとなくわかるでしょうか?

好きでそうなっているわけでもないのにストレートにゴリラだの原始人だのと表現して本当に失礼だとは思いますが、包み隠さずに表現するとなれば実際にそう見えてしまうんです。

男性であれば『たくましい』などのイメージにもなり、ポジティブに考えれば男らしくワイルドなのでそんなに気にすることもないと思います。

しかし女性となれば話は別で『女らしさ』とは全くかけ離れたイメージになってしまいますので、女性の口ゴボはどうしてもマイナスイメージになりがちです。

口ゴボに悩む女性

口コボになるのはなぜ?考えられる原因

ではなぜ口ゴボ、つまり口元が前にせり出してしまうんでしょうか?もちろんほとんどの場合は『生まれつき』のほとんどで済んでしまうと思いがちですが、実は全てが生まれつきというわけではありません。

生まれつきということはお腹の中から出生したその瞬間からということですが、生まれてすぐ間もない頃から口ゴボが目立つ赤ちゃんなんてのは見たことがありませんよね。

生まれつき骨格的な問題などによりそうなってしまう赤ちゃんも少しはいるかもしれないので皆無というわけではないでしょうが、通常生まれてからしばらくの間は骨格や関節が定まっていないためただちに一生を左右するような骨格形成にはなりません。

生まれてから少し大きくなるまでの期間で徐々に骨格は定まっていくので、『生まれつき』という一言で片づけれるものではありませんね。

では具体的にどんな原因により口ゴボになる可能性があるのかを見ていきましょう。

歯並びの悪さや出っ歯

まず歯並びの悪さ、最も口ゴボが目立ちやすくなるのは特に『出っ歯』の場合ですね。鼻の下が前歯に押されてせり出すのでその分口元が突き出したような形状になります。

全て前歯が出っ歯ではなく歯並びの悪さにより前歯1~2本だけでも出ていると口ゴボになる可能性が十分にあるので、出っ歯とまでいかなくとも前歯が前にせり出していないか意識して見てみましょう。

別記事でも紹介していますが出っ歯は下の位置や前歯を内側から押す癖によって徐々に進行していきます。普段意識していないことだと思いますがそういった癖があなたの歯を押し出しているかもしれませんので、ちょっと気にしてみてはいかがでしょうか。

もしかしたら出っ歯が原因で口ゴボになっているかもしれませんね。原因としては最も多いタイプがこの出っ歯によるものだと思います。

※出っ歯に関する関連記事

出っ歯のコンプレックスを抱えている人は数えきれないほどいるでしょうが、諦めている人がほとんどだと思います。でもその出っ歯を放っておくとさらに悪化していく原因になるかもしれません。自力で治せる?予防方法は?気になる人はチェックしておきましょう。

口呼吸により口元に締まりがなくなり、アゴが引っ込む

もう一つは『口呼吸』が原因であることが考えられます。もちろんちょっと口で呼吸しただけで口ゴボになるということではありませんが、幼少期から何年もの長い期間をかけて口呼吸を行っていると徐々に口元の締まりがなくなってしまいます。

赤ちゃんが母乳を飲む際には口が塞がるため鼻呼吸となりますが日本人は離乳期が早いとされており、他の国よりも早い時期から鼻呼吸の習慣が抜けてしまって口呼吸になる場合が多いようですね。すると、より小さい頃から口呼吸の癖がつくので口元に締まりがなくなっちゃうわけです。

口元が緩んだ状態が続くと歯や口元を内側に押し込む力がかからなくなり、結果的に出っ歯を誘発したり唇がだらんと前に突き出すような状態になります。

さらには口をポカーンと開けっ放しにしているとアゴがだんだん首の方へ下がっていくので、まるでアゴと首が一体化しているように見えてしまいますね。要するに『アゴがない』という状態になるんです。

この状態はアンガールズの山根さんあたりがまさに当てはまるタイプなので、想像するとおわかりいただけると思います。

口が出ていてアゴがないとなれば完全なる口ゴボであり、判定法なんかやるまでもなく見た目で口ゴボだとわかるほどです。気付いたら口が開きっぱなしになっている人は要注意ですよ。

『アデノイド』の肥大により口呼吸となり、口ゴボになっている可能性も。別名『アデノイド顔貌』とも呼ばれる

あまりなじみのない用語でしょうが、アデノイドという鼻の奥にあるリンパ組織が肥大化することによって口呼吸を併発している可能性もあります。

アデノイドという部位は細菌やウイルスが体内に入らないようにしてくれる役割をしていますが、そのアデノイドが肥大化することによって鼻呼吸が息苦しくなり、自然に口呼吸の癖がついてしまう場合もあります。

この症状が原因で口ゴボになっている可能性もあるので、鼻が詰まっているわけでもないのに鼻呼吸が苦しいと感じた時は、耳鼻咽喉科を受診してみましょう。

口ゴボはひどくないのに鼻が低い

こちらは実際に口元がせり出しているわけでもないのに口ゴボに見えるというパターンです。

鼻が極端に低ければその分口元が前に出ているように見えてしまいますよね。判定方法をやってみるとよくわかりますが、鼻が低ければその分だけ鼻からアゴにかけての直線ラインは口に近づくことになります。

見た目もまるで口元が前に出ているように錯覚するので、結果的に口ゴボだと思われてしまうわけです。なんかちょっと損くさい気がしますよね。

長くなりましたが次のページから『自力で治せるのか』というところにスポットを当てて解説していきます。

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