鼻が歪んで曲がっているなら『鼻中隔湾曲症』かも?原因と自力で治す方法とは

あなたは自分の鼻をじっくりと見たことがあるでしょうか。いつもより意識してじっくりと見てみると、もしかしたらその鼻、少しだけ曲がっていませんか?

実は約8~9割の人に鼻が曲がっているという症状が見られるのですが、ほとんどの人は気付いていない場合が多いようです。まして自分の鼻を曲がっているという前提で見なければ微々たる曲りなどまず気付かないと思います。

気付いていないということはパッと見ても何も感じないほどのごくわずかな曲がりなのでしょうが、実はその少しだけの曲がりが顔の印象を大きく変えてしまうのです。

ネットで調べてみるとたくさん出てきますが、美人で有名だったりカッコイイと言われている芸能人の中にも鼻が曲がっていると噂されているがたくさんいます。そういった話を聞かなければ特に何も感じないほどのごくわずかな曲がり具合なのですが、より真っ直ぐになると人の顔はさらに美しく見えるものなのです。

鼻筋の真っ直ぐな女性

人間の顔の美しさの基準というものは左右対称であるかどうかが大事なポイントになっています。つまり正面から見て目の大きさや位置などが左右同じであり、バランスのとれた顔であればあるほど美しい顔とされているのです。

顔のパーツで最も立体感があり目立つ鼻も、どうせだったら真っ直ぐで曲がりのない鼻筋になっているほうがより美しく見えて良いですよね?もともと違和感の無い程度の曲がりでも真っ直ぐになると更にバランスがとれ、全体的に美しく見えることになります。

ということで今回は鼻が曲がってしまう原因や、自力で矯正する方法についてを解説していきたいと思います。

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鼻が曲がってしまう原因は?

まず、人の鼻はなぜ曲がっているのかということについてですが、ほとんどの場合が生まれつきだと思われているようです。しかし実際は生まれつき鼻が曲がっているという人は少なく、ほとんどが生まれてから何らかの外部要因により曲がってしまう場合が多いのです。

その外部要因とは具体的には何かというと、いくつか考えられることがあります。

鼻を触ったりつまんだりする癖によるもの

人は小さい時からさまざまな癖を持っています。その癖の中でも鼻を触ったりつまんだりするような癖が多い人は、少しずつですが鼻がその通りに曲がってしまいます。

1ヶ月や2ヶ月程度で曲がるほど強く刺激を与える癖のある人はほとんどいないでしょうが、生まれてから大きくなるまでちょっとずつの刺激でも長い時間を掛けて徐々に鼻は曲がっていきます。

特に幼少期まだ発達途中なので、さまざまな癖によって体の変化が付きやすい時期でもあります。そんな時期に例えば鼻をかむ時などに、同じ方向に力を入れたりすることを繰り返すことによって鼻の形態が徐々に変わることがあります。

鼻をつまむ癖のある子供

これは無意識のうちに何年もかけて形成されることなので、ほとんどの人が途中で気付くことなくそのまま大人になるまで成長していきます。こうした意識もしていないほどのささいな癖が鼻を曲げてしまう原因になる場合があるのです。

骨折や怪我をしたことがある

癖による原因では数年かけて徐々に鼻が曲がっていきますが、鼻を骨折したり怪我をしたことのある人はその時から急に鼻の形が変わっている可能性があります。

サッカーをしていて相手の頭と鼻がぶつかったり、ボクシングのような格闘技をして鼻に強い刺激を受けたことのある人などには十分考えられる要因ですね。

ボクシングなどで曲がる鼻

鼻の骨は硬い部分と軟骨によって形成されていますが、この軟骨はとてもデリケートな部位なので外部から強い刺激を受けると変形する可能性が高いのです。硬い鼻骨が骨折するほどの強い刺激であればなおさら軟骨の変形が大きいと思われますで、鼻の曲がりが疑われる人はそういった心当たりがないかを思い出してみてください。

その時に行った病院の処置方法にもよりますが、きちんと後のことを考えて鼻筋が真っ直ぐになるような治療をしてもらっていれば問題ありませんが、どうしても技術上無理だったりすることもありますので、もしかしたらその時から曲がっているのかもしれません。

顔が凝っており、鼻が引っ張られている

鼻自体が曲がっているのではなく、顔の『凝り』によって鼻が引っ張られて曲がっているように見えているだけの場合もあります。

表情筋が凝って緊張していると左右の表情がアンバランスになり、片方に偏った力が掛かることがあります。この場合は鼻の軟骨が曲がっている状態ではないため、顔の凝りをほぐすマッサージを行うとすぐに解消されるケースもあります。

顔の凝りについて詳しく紹介している記事を参考に、まずは凝りをほぐしてみてはいかがでしょうか?

肩凝りと同じように、顔にも「凝り」が発生します。顔が凝っているとむくみやたるみにつながり、更には顔が大きく見えたり老け顔に見えてしまいます。顔の凝りをほぐす方法やマッサージ方法、そして予防法についても紹介しますので、是非試してみてください。

鼻中隔湾曲症という症状かも?

もし鼻が曲がっている場合は『鼻中隔湾曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)』という症状の可能性もあります。外見上はただ曲がっているという状態なのですが、内部の曲がりがひどい場合は見た目だけではなく他にさまざまな症状を併発していることも考えられるのです。

具体例としては

  • 頭痛
  • 鼻づまり
  • 嗅覚の異常
  • 炎症(副鼻腔炎など)
  • 鼻血が出やすい

といった症状が出やすくなり、普段の生活にも支障をきたす恐れがあります。

鼻が曲がっているため内部の通気が悪くなり、鼻づまりや嗅覚異常が起こりそうだということはなんとなく想像がつきそうですが、頭痛や炎症、鼻血などの症状ははぜ起こってしまうのでしょうか?

それは鼻の通りが悪くなったり常時詰まった状態が続くと内部の粘膜に異常が出るためです。鼻水などによって行き場を無くした菌が鼻の中に留まることになるため、粘膜が炎症を起こして鼻血が出たり副鼻腔炎になる場合があります。

また、鼻の神経が炎症によって刺激を受けて頭痛につながるということもありますので、鼻中隔湾曲症は思っているよりもやっかいな症状の場合が多いのです。もしこれらの症状が長く続き、自分の鼻が曲がっていたり内部の形に異常を感じた場合はもしかしたら鼻中隔湾曲症なのかもしれません。

その際は自分でどうこうすることはできず手術をする以外に治す方法はありませんので、気になる人はすぐに病院で診てもらった方が得策ですね。

しかしながらもしあなたが16歳未満の場合はすぐに手術をしてもらうこともできません。まだ成長期と見なされ将来の骨格形成に支障をきたす場合があるため、手術をしてはいけないことになっているからです。その際はレーザー治療や薬などの一時的な対処療法となりますので、根本的な治療はできないということを覚えておきましょう。

自力で矯正し、曲がりを治す方法

では鼻の曲がりを自分で治す方法をご紹介したいと思います。とは言っても前述したように、鼻中隔湾曲症と思われる症状が出ている人は自分で治そうとしないようにしてくださいね。治らないどころか余計に症状を悪化させる場合がありますので、あくまでも外見的な曲がりのみを治す方法ととらえてください。

指でマッサージすることにより鼻の曲がりを治す

では早速ですが、まずは矯正を行う前に顔全体の筋肉をほぐしましょう。筋肉が緊張していたり凝っていると余計な引っ張り力が働き、均等に力を加えることができません。

先に紹介している顔の凝りについての記事にも記載していますが、下記の要領で凝りをほぐし筋肉をリラックスさせてください。

①人差し指か中指を曲げ、第2関節が出っ張るような形を作る。
②凝っている所に第2関節の出っ張りを当て、回すようにゴリゴリとマッサージする。
③下から上に押し上げるようになぞっていく。
④人差し指と親指で軽くつねるようなイメージで揉みほぐす。

筋肉がほぐれてきたら実際に鼻を矯正していきますが、やり方はとても簡単です。

鼻をかむのと同じ要領で、指の腹を使って両側から真っ直ぐになるように圧力を掛ける。

たったこれだけです。えっ?と思うほどシンプルですが、この方法を続けることによって鼻は少しずつ少しずつ真っ直ぐになっていくんです。

軟骨は圧力をかけるとその形状に変わっていくという性質がありますので、とにかく真っ直ぐになるような矯正を続ければそのとおりに変形させることができます。

詳しくは

あなたは自分の鼻の形をどう思っていますか?おそらくほとんどの人が「もっと小さくしたい、外国人のように高くしたい、ツンとしたカッコイイ形になり...

の記事中にある、2.1 本当に自分で鼻の形を変えられるのか、その根拠は?の部分を参照してください。軟骨は変形するという根拠を記載していますので確認してみてくださいね。

ただ、注意としてはゴリゴリと音がするほど力を入れて矯正することは絶対にやめておきましょう。力が強すぎると鼻の内部が圧迫されて狭くなったり炎症を引き起こす場合がありますので、やさしく押すように心がけてください。

あくまでもゆっくり時間を掛けて治すという気持ちを忘れずに、とにかく続けてみることが大事です。鼻の曲がりはたった1日や2日程度では治りませんので根気よく続けてみましょう。そうすれば真っ直ぐで美しい理想の鼻になれるはずですので、飽きずにやってみてくださいね!

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