赤ら顔(毛細血管拡張症)になる原因と、自分でできる治し方や予防方法

顔の各所が赤く見える『赤ら顔』で悩んだことはありませんか?化粧でカバーし一時的に目立たなくすることはできても、すっぴんでも薄化粧の時でもできるだけ赤みのない白くて美しい地肌になりたいと思いますよね。

赤ら顔の女性

顔が赤いというだけで顔の印象は大きく変わってしまいます。赤ら顔の印象としては

  • 田舎くさい、垢抜けない
  • 肌が汚く不潔に見える
  • 酔っているみたい

などなど、プラスのイメージになることはまずありませんね。それに見られる印象の他に自分でもかなり気にしちゃう場合もあります。

いつも誰かから赤みを見られているような気分になったり噂されているんじゃないかと気にしてみたり、ひどい場合は対人恐怖症のように人と接するのが嫌になっている場合もあると思います。それどころか実際にイジメを受けた経験があるという人も少なからずいるのではないでしょうか。

そうしたことから赤ら顔は大きなコンプレックスとなり、あなたの性格や表情を暗くしてしまう原因にもなってしまいます。

そこで、赤ら顔をなんとか自分で改善できないか?というところにスポットを当て、赤ら顔になる原因や対策についてを詳しく紹介していきます。

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なぜ肌が赤くなるの?

まず、なぜ赤ら顔になるのかということについて知っておいてください。このあと予防方法などについても解説していきますが、原因を知ることによって普段からその原因となる行動に意識が向くようになり改善意欲が増してきます。何事も悩みやコンプレックスになっている事柄の『起因』を知ることが大切です。

①『毛細血管拡張症』という症状により赤く見える

赤ら顔になる原因のひとつとして、毛細血管拡張症という症状によるものが考えられます。症状名を見ればなんとなく想像がつくかもしれませんが、これは皮膚の下に存在している毛細血管が拡張することによって肌が赤く見えるという症状です。

顔に限らず人の体には栄養素や酸素をすみずみまで行き渡らせるためにたくさんの毛細血管が走っていますので、それらの一部が拡張することによって赤い血管が目立つようになってしまうんです。

色黒の人はあまり目立たず、実際に毛細血管拡張症になっていても気づいていないという人が多いかもしれませんが、色白の人はその影響が顕著に表れます。つまり美白であればあるほど赤ら顔が目立ってしまうという残念なことになっているんですね。

なぜ毛細血管が拡張しちゃうの?

ではなぜ毛細血管拡張症を発症してしまうのでしょうか。考えられる原因は数えきれないほどありますが、代表的なものをいくつか挙げておきます。

寒暖差の激しい環境

寒暖差の激しいところを頻繁に行き来することにより、血管が拡張することになります。あなたの居住環境や職場環境にそういったシーンはありませんか?

例えば冬期間とても寒い地域に住んでおり、会社の中は暖房でポカポカ。でも仕事柄会社の中と外を頻繁に出入りして、肌が温かくなったり冷たくなったりを繰り返しているような環境などですね。逆に夏であれば冷房の効いているところと暑い外の行き来など、思い当たるフシはないでしょうか?

もしそういった環境で過ごしていると血管は拡張と収縮を繰り返すこととなり、だんだん収縮する力がなくなってくるんです。風船を思い浮かべるとわかりやすいですが、何度も膨らませていると空気を抜いた後でも元のように小さい状態にはなりませんよね。血管も伸びきったような状態になり、結果的に拡張しっぱなしの状態になってしまいます。

アルコールの過剰摂取

「お酒が大好きで毎日飲んでます!」なんて人も要注意です。アルコールを摂取すると血流が過剰に増し、血管が拡張する原因となってしまいます。お酒を飲むと体がポカポカしてくるのは血流が増している証拠。その時あなたの体内では確実に毛細血管が拡張している状態です。

また、飲みすぎにより体に不要な成分も摂取されることになるので、それが血管の中に残った状態になり、これもまた血管を広げる要因となってしまいます。

自律神経の乱れ

自律神経は意識せずともあなたの体をコントロールしてくれる神経のことを指します。

例えば体温調節や心臓を動かす機能、消化機能など、生命維持のために欠かせない働きを私たちの知らない間に行ってくれています。血管の維持管理や血流のコントロールについても同様で、この自律神経が乱れることにより血流が増えたり減ったりを繰り返すことになってしまいます。

すると前述したように血管の拡張・収縮の繰り返しによって常時血管が拡張された状態になってしまうんですね。自律神経はちょっとした気持ちの変化によっても大きくバランスを崩す場合があるので、メンタル面に不安のある人は要注意ですね。

加齢により血管が老化

単純に歳をとってくると血管は老化し収縮力が弱くなってきます。また、血液を送り出す心臓のポンプ機能も弱くなってくるので、なるべく血流を確保するために血管が拡張しやすくなってしまうので、特に他の原因がなくても加齢により毛細血管拡張症になる場合があります。

歳をとるって、嫌ですね・・・。

②皮膚が薄くなり毛細血管が透けて見えるため

赤ら顔になるもうひとつの原因として、皮膚が薄くなって毛細血管が透けて見えるためということが挙げられます。毛細血管は1本の血管というわけではなく、細い血管がいくつも広範囲に張り巡らされている細かい血管です。

毛細血管

そのため皮膚が薄くなっているところがあると線状に透けて見えるというわけではなく、その下が全体的にぼんやりと赤く見えてしまいます。

皮膚が薄くなる原因

布みたいに皮膚が薄くなる!?と驚かれる人もいるかもしれませんが、実際に皮膚の厚さは薄くなることがあります。中には生まれつきもともと皮膚が弱くて薄いという人もいますが、ある時期から急に赤ら顔になったという場合は普段の行動がマズいのかもしれませんよ!

顔の洗いすぎやこすりすぎ

まるで何かの素材をこすって削るようなイメージに思えるかもしれませんが、顔の洗いすぎやこすりすぎにより肌はどんどん薄くなっていきます。

よくありがちなのはスクラブ成分のたくさん入った『ザ・汚れ落とし!』のような強力な洗顔フォームなどで顔を強くゴシゴシと洗ってしまうことですね。確かに汚れは落ちやすいかもしれませんが、これは肌を研磨しているようなものです。

強く洗いすぎることによって肌の表面にある角質層などが剥がれ落ち、皮膚がだんだん薄くなっていきます。洗顔後のドライタオルでの拭き取りも同様で、とにかく顔をこすりすぎると皮膚が薄くなるということを覚えておきましょう。

ステロイドを常用

アトピーやひどいニキビの場合、皮膚の炎症を抑えるためにステロイドを塗る場合があるかと思います。ステロイドには副作用として『皮膚萎縮』というものがあり、これは皮膚が薄くなってシワが寄りやすくなるというものです。

一度使ったからといって直ちに薄くなるということはありませんが、ニキビ対策などで長期間常用している場合は医師に相談し、他の治療法に切り替えた方が良いかもしれません。

加齢によるもの

血管の弱りと同様に、歳をとると肌もだんだん薄くなってきます。これはターンオーバーという肌の生まれ変わり機能が弱まってくることと、長い生活の中での何らかの刺激がたくさん積み重なってくるからですね。老化は誰にでも起こる仕方のないことではありますが、やっぱり歳は取りたくないですね・・・。(二回目)

赤ら顔になりやすい箇所は?

ちなみに赤ら顔になりやすい箇所はどこかと言うと、毛細血管の集中している鼻や頬になります。気にしている人もおそらくそのへんではないかと思いますがいかがでしょうか?

鼻なんかは顔の中でも一番高さのあるパーツで目立ちますし、鼻が赤いとかなり見た目が悪いですよね。まるで酔っ払っているように見えることもあります。

鼻の赤い酔っ払い

頬についてはなんだか田舎くさい印象になりますし、面積が広いので汚い・不潔といった印象に見られることもありますね。

どちらもやっぱりマイナスイメージにしかなりませんし、気にするなと言っても絶対に気になってしまうものですよね。これはやはり何らかの対策をするべきです。

では、次のページでその対策について紹介していきます。

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