脂性肌(オイリー肌)になる原因は?改善のポイントを覚えてベタベタを解消しよう

乾燥肌に悩む人もいれば、逆に脂性肌(オイリー肌)で悩んでいる人も多いのではないでしょうか?顔を触ってみると常に脂っぽくてベタベタ…特に暑い夏なんかはこれほど不快に感じることはありませんよね。

脂性の女性

気付けばいつもファンデーションを塗ってカバーしたりあぶらとり紙で吸収させていたりと、脂性対策のために手間も時間も使って対策をしないといけなくなっていませんか?一日に何度もとなるとさすがに面倒に感じちゃうし、なんとか治したいと思いますよね。

でも長年悩んできた脂性を大人になってからそう簡単に治すなんてことはできるのでしょうか?『生まれつきの体質』として諦めている人がほとんどだと思いますが、それでも何もしなければ一生そのままのベタベタ肌で過ごすことになります。その不快な肌のままで…。

ずっとそんな思いをして過ごしていくくらいだったら少しでも改善できるよう努力して、できるだけサラサラと美しい肌になれるような対策を講じておくべきです。

ということで今回は脂性肌になる原因と、改善するために気を付けたいポイントに的を絞って解説していきます。

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脂性肌ってどうなっている状態?

まず脂性とはその名のとおり肌の表面にベタベタとした脂が多くある状態をいいますが、もっと具体的にはどんなメカニズムでそうなってしまうのかを覚えておきましょう。

顔に必要な『皮脂』が過剰に分泌されている状態

脂性の脂とは『皮脂』のことを指します。

脂性の不快さを考えると皮脂は邪魔なもの・悪い物質といったイメージに感じるでしょうが、皮脂は肌にとって欠かせない分泌物であり私たちの肌を守ってくれる役割があるんです。

具体的には肌に水分を閉じ込めるフタのような役割をして乾燥を防いでくれたり、肌の表面に存在する雑菌などの有害なものから皮膚を守ってくれるという大切な働きもしてくれます。簡単に言えば体が造り出してくれる保湿や殺菌効果のある美容液みたいなものですね。

そしてそんないいヤツで私たちにとって欠かせない存在の皮脂が過剰に分泌されている状態や体質を脂性といいます。過剰に分泌される原因については後述しますが、特に頭皮や顔には皮脂腺という皮脂を蓄えておくための場所が多いため、過剰に分泌された皮脂によって頭皮や顔がベタベタしたりする場合が多いんです。よりによって一番目立つところなんですよね…。

その過剰な皮脂分泌が原因でニキビもできるし、脂性にはデメリットしかありません。

※ニキビと皮脂の関係については別途記事を参照願います。

ニキビは誰もが経験したことのある代表的な肌の悩み。もしかして薬品にばかり頼って治そうとしていませんか?でも強敵ニキビは意外に簡単な方法で改善することができます。その方法を確認し、長年の悩みとおさらばしましょう。

本人は不快だし、見た目は不潔に見える

ちなみに脂性の人であればもはや説明するまでもないでしょうが、顔がベタベタすると本人はとても不快なのはもちろんのこと他人からもあまり良く思われることはありません。

他人の顔がテカテカギトギトベタベタしているのを見たらどう思いますか?おそらくはほとんどの人が『汚い・不潔』のようなネガティブイメージを持つと思いますが、あなたが脂性の場合も同様に他の人からそう思われているということです。

露骨に脂性を嫌がる人

プルプルの赤ちゃん肌や化粧水をつけた時のようなみずみずしい感じではなく、やっぱりなんだか脂っぽさを感じる不快なイメージになっちゃいます。これはやはりできるものなら解消に向けて対策をした方がいいですよね。

どんなことが原因で脂性になるのか

では気になる脂性の原因とは何かということについて考えてみましょう。冒頭に記述したように『体質だから』と思えばそれで終わってしまうんですが、なぜそんな体質になってしまうのか?というところが大事なポイントです。

生まれつきそういう体質という人も中にはいるでしょうが、それはあくまでも脂性に『なりやすい』体質であって、生まれつき人よりも脂の保有量が多いなんてことはほとんどありません。つまりは脂性になりやすい体質を改善していくことができれば脂性もおのずと治っていくということになります。

普段『こうしたら脂性になるかも?』なんて常に考えながら生活している人はあまりいないと思いますので、これからチョット原因を意識しながら過ごしてみましょう。

食生活が原因に

まずひとつめの原因として覚えていてほしいのが、あなたの食べているものが原因で脂性になっているかもしれないということです。具体的には『中性脂肪』になりやすい脂質動物性脂肪を含む食品などの摂取が主な原因となります。

脂性の元となる脂質を含んだ肉

なぜ中性脂肪かというと、皮脂は中性脂肪によってつくられているからなんです。さらにその元をたどっていくと中性脂肪をつくる原因となる食べ物がたくさんあり、これらを多く摂取することにより皮脂の分泌が増え脂性になりやすくなるというわけです。

その原因となる食べ物は

  • 脂身の多い肉類
  • 糖質を含むお菓子や飲み物
  • 果物類
  • 炭水化物
  • アルコール飲料

などなどたくさんの品目が挙げられます。これらの項目を見てギクッとしたあなたは身に覚えアリですね!?

でもあまりに意識しすぎると食べるものがなくなってしまいますし、なにも『食べてはいけない・摂取してはいけない』ということではないので、あくまでも過剰摂取を控えましょうという意味でとらえてくださいね!

脂性を気にしすぎると悪化する!?

もうひとつ脂性になりやすい原因として、脂性を気にするあまりに洗顔をしすぎるということが挙げられます。

今まで脂性を気にした時にはどんなことをしていましたか?お風呂に入った時や朝の洗顔は「根こそぎ脂っ気を落としてやる!」といった意気込みでゴシゴシとスクラブ入りの強力な洗顔料を使って洗っていませんでしたか?気持ちは非常にわかりますが実はその行為、脂性を加速させていまう大きな原因となってしまうんです。

念入りに洗顔をすれば確かにその時は皮脂が落ち、一時的にサラサラとした肌になります。しかしその後何が起こるかというと、皮膚に皮脂がなくなったと判断した体は肌を守るためにどんどん皮脂を分泌してしまうことになります。まして前述したような食べものをたくさん摂取する生活をして皮脂のストックがたくさんある場合は、完全に過剰な皮脂分泌が行われることになります。

するとどうでしょう、また脂性肌のできあがりです。つまりは顔の洗いすぎにより肌の水分や皮脂を無くしすぎてはダメなんです。というよりもむしろ保湿に力を入れないといけないんですね。

【勘違い注意!】脂性は乾燥させちゃダメ!保湿をするべし

脂性はベタベタしているのでそれを取り除けばいいと思っている人も多いようですが、そうなると体は『皮脂不足』と判断してしまうので、しっかりと保湿をして皮脂の過剰な分泌は必要ないと体に知らせる必要があります。

今まで間違った考え方をしていたのであれば、皮脂を落とすことよりも『保湿』に重点を置いたスキンケアに切り替えを行っていきましょう。

ちなみに夏によく使用する『顔拭きシート』などもサッパリしていいのですが、使いすぎると乾燥のもとになるのでこれからの時期は注意してください。それと熱いお湯で洗顔するのも肌の水分が飛んじゃうのでダメですよ!

ストレスも脂性の原因になっちゃいます

実はストレスひとつでも脂性の原因になることがあります。

ストレスが起因でホルモンバランスが崩れたり自立神経が乱れたりして、そこから皮脂のコントロールがうまくできなくなる場合があります。また、ストレスが乾燥肌や肌荒れの原因になってしまうので、日頃からストレスを発散させたり溜めないような工夫をしていくことが大切ですね。

詳しくは別途記事に詳しく記載していますので、目を通してくださいね。

「仕事のストレスで肌荒れしちゃって・・・」なんて会話をよく耳にしますが、その関係性についてはご存じでしょうか。ストレスを感じると体では何が起こるのか、そして肌荒れにどうつながるのか、そのメカニズムについて詳しく説明していきます。

治すためには糖類・脂質の過剰摂取を控え、正しい肌のケアをしていこう

脂性になる原因としてはたくさんのことが考えられますが、前項まで紹介したことが主な代表的原因となります。

まとめとして、糖類や脂質の多い食事の過剰摂取を避け、洗顔のし過ぎや皮脂の落とし過ぎに注意してしっかり保湿を行いながら皮脂を適度な量に保っていくことが、脂性を改善していくための効果的な方法となります。

特に夏は湿気や暑さによる汗と相まって余計にベタベタしやすい季節になるので、今からでもしっかりと脂性対策をしていきましょう!

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